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奥鬼怒温泉郷2 [山]


さて部屋に通されると、4畳半ほどの部屋。外に面したガラス窓と、障子の板の間。障子の片側は雪の重みで部屋が傾いて動かないと説明を受ける。シブい…
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裸電球
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ストーブもレトロが現役。

何はともあれ温泉へ。

階段を下りて、
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内湯。
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露天は雪見風呂! 軽い硫黄臭の白い湯!
階段を上がると、
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泉質の違う鉄分が多そうなお湯。
たっぷり一時間浸かってると、ほぼ貸切状態!
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風呂から上がると、
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四方館屋に囲まれた中には、
岩魚と山女魚らしき魚影

すぐに夕食。5時過ぎ夕飯って何年ぶりだろうか。
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シンプルながら山のご馳走だ。
ビール2本のあと、
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岩魚の骨酒! ゆっくり酒と食事を楽しんでると、
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他のお客さんは、さっさと各々の部屋か、温泉に?
まだ、6時過ぎなのだが…

隣には、
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見ず知らずのもの同士が語り合える

素敵な囲炉裏まで、灯がともされていると言うのに。

と、残された2人は、宿の主人に薪ストーブの部屋に案内され、
熱燗を追加して、骨酒をすする。
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かなりの暖かさで、気持ちいい。9時半を過ぎると火力も落ちてきたので、部屋に戻ることに。テレビもなく、ゆっくりと時間が流れる。

K氏は眠りはじめたので、最後に
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氷点下の月見風呂

つづく

奥鬼怒温泉郷1 [山]

2月の雪の多いときに、行っておきたい場があった。1月から機会を伺い、一度満室でダメだったことも。
そして満を持してその日が来た。
K氏と浅草で駅で待ち合わせ、
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スペーシア、けごん1号に乗って、下市で乗り換え、
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鬼怒川温泉駅に。
見事な快晴!

で、次に乗るバスは、
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1日4便しかない路線バス。
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発見。
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いい味出してます。

途中、トイレ休憩もあり、1時間半ちょっと。

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川俣湖の湖面も凍ってる。

支度して、12:30出発。バスは混み合っていたが、遊歩道歩きは我々二人のみ。
橋を渡って、とりつきの階段。途中まで足跡があるものの、みな引き返してる。。。
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雪が積もって危ないが、K氏にキックステップで足場を作ってもらいながら進む。0.1tの圧雪はバッチリ。

どうやら、昨日の雪が積もったあとの一番乗りのようだ。
その後、
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橋がいくつかあるが、雪が欄干を越えるほど積もって危険だ。この後の橋は幅も狭くて、雪も踏み抜く所もあり、スリル満点。

その後、何組かのグループに抜かれて、ラッセルを任せる。若い外人さん三人組もスノーシューでパワフルに進む。
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色々と雪とを満喫しながら、
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日差しも強く、汗ばむほどだ。
パウダースノーで雪も軽い。 スノーシューをK氏に貸した時に気づいたのだが、何かおかしいと思っていたら、ヒールロックしたままだった…
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そして日が傾いて来た頃、
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八丁の湯

漫画に出てきそうな、
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賀仁湯

そして、我々の宿。
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日光澤温泉に到着。
3匹の看板犬は遠くから吠えて、出迎えてくれる。
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人懐っこい、愛嬌たっぷりの犬だ。

つづく

日光澤温泉なう [山]

朝起きて、電車で2時間、バスで一時間半。
そこは銀世界。
そこからひたすら歩く!
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氷瀑!
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アイスウォール!

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3匹の犬達と戯れる!
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雪見風呂!
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蒔きストーブの部屋が貸し切り状態で、イワナの骨酒!

んー、至極の幸せ!!!

半月山2 [山]

結構手こずりながら、
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半月峠、ずいぶん時間がかかった。
小休止のあと、
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さらに急勾配の尾根。
途中からさらに急で、スノーシューでは登れなくなった。ヒールロックしてキックステップも、雪全体がザレるのでもがいてるだけ…  右足が思うように動かせないので限界だ。足首も細いので、リールアジャストを目一杯締め込むも、中でグラつく。ザックに振られて何度も転ぶ。

上からクランポンで軽快に降りてくる若い男性とすれ違う。もう一人は縦走したそうだ。健脚で羨ましい。スノーシューもアイゼンも、この先一長一短とのことで、スノーシューを外し、チェーンスパイクに。
幾分、歩き安くなった。木に捕まりながら、ジグザグにトラバースしながら、
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ついに展望台!
右奥に白根山!
素晴らしい絶景に1,2時間いたい気もする。気温はマイナス2℃だが、日差しがあるので暖かい。
もう14時。遅めの昼食にいなり寿司を3つと、アミノバリュー顆粒、お菓子を食って、写真を撮りまくり、
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男体山をバックに一枚。
さて、あときた道をピストン。

苦労した急な尾根も雪の下りは比較的楽。
後半は踏ん張りが効かず、何度か尻餅、シリセードを繰り返しながら、
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日も傾いてきた。
道路は、
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カチンコチンで油断してると滑って股裂、尻餅ついて回転…

戻って来ると、
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丁度、夕陽が沈む頃。

この後は当然温泉、レイクサイドホテルの日帰り湯は、フリーパスを見せると半額の500円、それも臭いがしっかりの硫黄泉!久々の泉質に体があったまる「湖畔の湯」
係りのおじさんに、鹿は居たかと聞かれ、あちこちで鳴いてるし、糞も沢山あったことを伝えると、被害が多いそうで、駆除は尻尾を切り取り役所に持ってくと、お金になるそうな。カモシカも出るそうだが、こちらは天然記念物なので。
お土産も、フリーパスで一割引き。結局、のんびりして、18:53のバスに。
が、
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周りは暗く、店も開いてない。 それでも5人のおきゃくを乗せて、東武日光駅へ。

区間急行は既になく、鈍行を3回乗り継いで、23時を覚悟していたが、最終の特急に間に合う。
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1030円追加してスペーシアに乗る。ガラガラでシートは2列で広い。
充実した一日を過ごせた。電車で、日帰り雪山はこの辺りが限界だろう。

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ルートを確認すると、展望台で満足して、半月山山頂を踏破してないではないか
(; ̄O ̄)

半月山1 [山]

2,3日前までは雨、気温は低いが週末は快晴。となれば、行くしかない。直前で調べて、良いのが見つかった!
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まるごと日光 東武フリーパス。浅草から東武日光駅さらにバスが乗り放題で、4150円! 今回の目的地への片道が2500円越えるので、お得! 旅行代理店でも買えるというので、先に買っておこうとしたら、1080円の手数料と言われ、当日、浅草駅で早朝から買えた! 列車は東武スカイツリー線の区間急行電車で、先頭は会津、2,3両目は鬼怒川、乗り込んだ4,5両目は日光行きという構成。 なぜか各国の外人さんが大勢を占める。

ともあれ、
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日光駅、

で、バスで降りたのは、
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中禅寺温泉。9:20 ここで降りる人は僅かで狙い通り。

トイレをすませ、凍った路面を歩いて、
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坂東18番札所、中禅寺。寄ろうかと思ったが、宝物館でなく、拝観料500円払わないと参拝すらできないみたいなのでバス。

林道に入って、
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ストックを出す。 不必要なものまで詰めているので重い‥‥

中禅寺湖の湖面を眺めながら、
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狸窪から登りに入る。
先行者は2人、トップはスノーシュー、その後はツボ足。凍結路で追い抜いていった女性だろう。

高度を上げて、
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男体山も見事だ。

雪が深くなり、潜り込んできたので、
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TSLのスノーシューを試す。ラチェットのバンドが閉めやすい。そこそこ期待通りだが、雪質が重くてザレるタイプなので、
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トラバースが厳しい。

斜面から
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流れる塊は、
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でっかいロールケーキのよう(^^;)

続く

弘法山から高取山へ [山]

軽いほろ酔い気分で軽やかに進む。
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高取山が見える。。。
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どこからでも富士山!
で、
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分岐点、予定では右に折れて鶴巻温泉まで1時間って、ところだが、物足りない。時間は13:30
ラム肉で、カルニチンタップリ補給したので、脂肪燃焼効率は高まってる? ハズ。。。
で、いつものごとく、予定変更。高取山を拾いにいく。
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念仏山を越えて、アップダウン、人は少なくなったが、10人程とすれ違う。
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アップダウンもあり、意外と急な場所も。痩せ尾根のこの足では厳しい箇所も。
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何とか到着。白い塔はNHKの電波中継所だった。 北には大山も見える。
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西側もいい展望。

気温は3度
さて、引き返すのも、足場が悪いので、別ルートに変更。
聖峰というのがあるらしい。
で、急な階段をひたすら下り、足がつりそう。
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到着。足腰の病ににも信仰があるらしいので、思わずお賽銭!
ここからの眺めも良く、筑波山も見える。
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ひたすら下って、
アスファルト歩き、
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日が落ちて、もう一踏ん張り。
17:30に温泉着。温泉は期待はずれ。1000円でイマイチ。泉質も単純塩化ナトリウム泉だが、舐めてみると薄い。地元のあいあい温泉の濃度は海水の2倍なので、物足りない。

時間制限も2時間。食事どころで1000円以上のレシートがあれば、その限りでないとおばちゃんの対応もマニュアル的。
食事処も蕎麦がメインで、アレルギーの自分には危険! 何とお茶も蕎麦茶ですー!……
丁重にお断りして、
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おでんとビールで1000円ちょっと。
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温泉はイマイチだったが、気持ちよく14km回れて満足。
ギ年末のギックリ腰もほぼ問題なく、雪山に向けて、ザックも要らない道具を詰め込み重くしたが、足の指もぶ厚い靴下とテーピングで何とか持った。
これなら、いけそうだ!



2015最初の山行は弘法大師ゆかりの地巡り [山]

年末のギックリ腰から、回復度合いを慎重に、比較的低山縦走をと、K君と予定していたが、体調不良で離脱。三人で行く予定だったのだが、二人でも行こうと予定していたもう一人のKさんから、7時にメールで起こされた。
何と熱が出て、こちらもキャンセル。。。

んー、一人なら別の山にと思ったが、今日の予定は8時に起きて、ゆっくりと秦野駅に11時集合予定だったので、今更遅い。 まあ予定通りの山に。
ちょっと早目の10:30に秦野駅を出発。
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弘法の清水。 名水百選らしい。 言われは、大師が水を所望したところ娘がたいそう遠いところまで汲みに行ってくれたことにかんしゃし、杖でついて湧き水を出したとか。。。 もらう前に出せるんでは? と思ってはいけない。

水無瀬川沿いを東に歩き、山に取り付く、程なく、
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浅間山。
ここですでに、
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どーんと富士山!
次は、
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権現山。
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ここも富士山から、
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伊豆大島
江ノ島も見える。
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バードウオッチングの覗き窓は、カメラマンで占有されて見れない。。。
丁度お昼になったので、予定通り、めんようの里に寄り道。
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仲間と昼から一杯の予定が、テラスで一人ジンギスカン。2322円と少々高い。
お次は、
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本日メインの弘法山。
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太子堂でお賽銭してお参り。

続く。


八王子城跡 [山]

今週は日本酒で良い酒をやり過ぎて、嘔吐下痢で随分筋力が落ちたはず。。。
ほどほどの山で鍛え直しだ。電車賃をケチって、一番安い、京王線ルート。新宿でぼーっとして間違えて、京王線でなく、京王「新」線に入ってしまい、特急でなく、急行に乗る羽目に。まあ10分ちょっとくらいの遅れだが。
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家を出て1時間40分くらい、530円で、高尾駅に。8時半過ぎに北口出発。

すぐに甲州街道を横切る。
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銀杏並木が黄色く染まってる。

登山客はごった返しで女子トイレは長蛇の列だが、車道を歩く人は殆ど見かけず、一人高尾街道を北上。昭和天皇陵と多摩自然科学園を横目に丘陵を歩く。大きな霊園があるため花屋が多い。果物屋があり、何と「むかご」が1パック380円で売っている。炒って食いたい…

途中、
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狂い咲きの桜。紅葉との対比が。

中央道をくぐって、左折。体も温まってきた。と、八王子城跡管理棟なる施設が現れ、
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立派な展示スペースとガイダンス施設!
日本百名城で北条氏照が少ない手勢でも守れるよう滝山城から拠点を移し、秀吉の命により、前田利家と上杉景勝らの圧倒的な軍勢に落城したというが、大きな犠牲が出たとのこと。
想定外に30分ほど勉強してしまった。

先に進むと、管理棟があり、ボランティアのスタッフが大勢!
グループは勿論、1人からでも丁寧に案内して説明してくれるそうだ。

まずは、御主殿周辺を散策。
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本丸に向かう
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ここからが、山登り。各武将が守ったという曲輪が続く、金子丸、松木丸、小宮丸と続く。

途中、
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素晴らしい景色が。うっすら霞が掛かっているのが少し残念。
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氏照が祭った八王子権現。
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山頂に本丸があったとされるがかなり狭い。

ここから少し戻って南に下ると、手押しのポンプの井戸がある。水をペットボトルに汲んでる人が入るがキレイだ。

アップダウンを繰り返し、最後は急な登りで、今日の最大の目的地、
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富士見台!

これまで5回ほど関東周辺の山々を登ってきたが、実はどこも天気が良ければ富士山が見える山、コースを選んできたにも関わらず、いずれも曇りや視界が悪く見えなかった。
今回は見事な積雪の山頂がくっきり見える。

2組、7人ほどの登山者もいて、ゆっくり富士山を眺めながら、握り飯を頬張る。
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雪の反射が思ったよりも強く、富士山から目を離すと一瞬周りが見えにくくなるほどだ。

後は南に向かって帰る道へ。
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根っこだらけの箇所や、
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笹で覆われた場所など変化に富む。野鳥も多く、急だが、良い登山道だ。
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中央道と圏央道のジャンクションにでる。
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川沿いの紅葉を見ながら、駅に向かう。

また京王線の高尾駅に戻るが、14:30まだ大勢の観光客がおりてくる。
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駅から今日歩いた山々を振り返る。
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富士見台の標高が551m、13kmで、時間的にも短かったが、結構足に来た。

関八洲見晴台 [山]

午後から天気が下り坂の予報だが、運動は継続しないと身体が鈍る。

電車賃が安いのは西武電鉄。奥秩父や長瀞となると運賃も跳ね上がるが、西武秩父駅までは比較的安価。東京メトロで乗り継いでも800円足らずでいける。池袋のホームで快速急行を待っていると、親切な方が秩父に行く車両はドアが2つしかないので立っているとこではドアがないと教えられる。慌てて並び直して無事座れた。登山客も多いが自転車の積み込みも多いのに驚いた。
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今回は西吾野駅で下車。8:30、20人ほど降りた。空気はヒンヤリしている。

トイレにいって最後の方で出発。が、いきなり道を間違えて戻る羽目に。気を取り直して登山口へ向かう。高山不動尊を目指すには幾つかルートがあるようだが、一番遠回りのコースを選択。
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しばらくはアスファルトを歩く。

途中から山道変わり、さらに高度を上げていく。その途中にいくつものわき道にそれて滝がある。ついでにみんな拾ってみる。
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大滝。 水量は少なくあまり大きくはない。

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ちょっと離れていた、不動滝。

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最後は白滝。

雲が多くなってきたので、参道を外れ先に関八州見晴台に向かう。

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丸山を越えて、見晴らしも良くなってきた。

途中の山道では2人しか出会わなかったが、頂上に近づいてくると急激に人が増え団体さんも。
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ようやく頂上へ。すでに満員御礼状態。
ずいぶん汗をかいたが、気温は9℃でじっとしてると冷えてくる。
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記念写真。

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天気が良ければ富士山が見えるらしいが、今日もあいにくの曇り空。パラパラと雨も。
八州見渡せると言うほど四方眺めは良い。
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紅葉はまだまだ。

下って、高山不動尊へ。
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なんと654年の創建らしい。本尊は軍荼利明王で重文らしいが開帳時でないと見られない。200円で願い事を護摩木に書いて納めた。

本堂から急な階段を下ると、
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見事な大銀杏! 樹齢800年とのことで、乳の出が悪いご婦人がお参りするという。
その理由は垂れ下がった、
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見事な乳根。

あとは下るだけだが道が見つからず、車道を下るもまた道を失った。
どうやら大銀杏を見るルートからでは通り過ぎたようで引き返す。
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見つかった…

ここから山道。お墓も多く、分岐も多い。もう迷いたくない。
が、気になった分岐では、気まぐれに拾いにいく。
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虚空像山。一応三角点もある。

後半は膝が痛くなってきた。それにしても、このルートは誰も会わない。
あれだけいた登山客も殆ど最短ルートの往復のようだ。

廃屋がいくつも見られ、お墓も多く残る山道。最後は里山の雰囲気で。
ようやく、
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今日のゴール。休暇村 武蔵野。温泉では無いが、広い露天もありゆったりとくつろぐ。登山客が多かったが、徐々に空いてくる。
何と、ここから吾野駅までの無料送迎バスのサービスまであるではないか!  風呂上がりにも西吾野駅まで数十分歩きを覚悟してたのに。
ついでに夕飯もと思ったが、最終便は17時とのことで、1時間風呂入ってたのでそこまでの時間はない。
その最終便も客は自分一人……(^^;)  親切な運転手さんに吾野駅からの急行電車の時刻を知らせてもらって、
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帰途につく。

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寄り道して、道に迷って、ウロウロしたので、15kmも歩いてた。

御岳山 [山]

ハイキングにはいい季節。
で、K氏を誘って新宿からのホリデー快速に、凄い数の登山客。。。
9:00に御岳駅に。殆どの登山客はバスで登山口に向かうが、当然歩く。
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多摩川かかる橋からこれから目指す山頂付近を見上げる。

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ここからいよいよ急な登り坂に。

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こんなところにも奥多摩八十八カ所霊場なるものが!

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ケーブルカーの滝本駅も長蛇の列。

大きな杉に囲まれた山道をゆっくりと登る。2時間ほどかけて山頂付近に。狭い場所に普通に集落が残っており、
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茅葺きの家も。
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振り返ると標高差7-800m登って来たので結構な高さ。
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見事なケヤキの木は樹齢1000年以上だそうな。
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そして武蔵御岳神社に到着。
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見事な本殿。

腹が減ったが、先に長尾平を拾って戻る途中、
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こんなところでソムリエ資格を持っているというお店が、、、

アルミパウチのワインを紙コップで。空きっ腹にしみるが、山の中で旨い。ヤマガラも人なれしていて寄ってくる。

ほろ酔い気分で、参道に戻って、見晴らしの良い店に入って
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昼食。
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ガッツリカツ丼に、刺身こんにゃく、K氏と大瓶2本を開ける。

たっぷり休憩を取って、帰りは日の出山を目指す。

ここからは人もぐっと減って、ようやく土の登山道。酔いも回って気持ちよく下る。
登り返して、日の出山はなかなかの絶景。
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ここも900mあり、空気澄んでいればスカイツリーも見えそうだ。

途中、
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日本武尊が見下ろしたという岩。が、視界は悪い。

順調に下って、車道に出る。
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素敵なオブジェ。

最終目的地は、
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つるつる温泉!生涯青春の湯。

登山後の温泉は欠かせない!
pH 9.6 の価値あるアルカリ泉。1996年オープンの新しい温泉だが、価値ある820円。

当然夕食も、
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地元の地酒と、
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意外とリーズナブルな肴で夜は更けていく。

帰りは、
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ムードのあるバスで、武蔵五日市駅へ。

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12kmの行程で思いつきのルートだったが、充実の内容。
東京生活で運動不足で体重が約0.1tに近づきつつあるK氏も、予想外なガッツを見せて、無事完歩! 満足頂けたようだ。

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