ネタ満載の大山行き当たりばったりハイク3 エピローグ編 [山]
ネタ満載の大山行き当たりばったりハイク2 [山]
ネタ満載の大山行き当たりばったりハイク1 [山]
天覧山、多峯主山、吾妻峡 [山]
春の高尾山2 [山]
ケーブルカーで上がって来た人も多いので、賑わっている。まだ9時前なのだが、持ってきたドーナツを頬張る。西側の都内方面は霞がかかっている。
東側は山々が連なり、なかなかの景観! 写真では写らないが、肉眼では富士山が高くそびえ立つ!
記念撮影
ベンチで休んでいると、
猫がよってきた。茶店で飼っているんだろうか。
へのアップダウンルートがあるので、皆さん向かっている。途中までいってみることに。
ヤマガラも人慣れしているのか近くまで寄ってくる。
紅葉平を越えて、
面白い木のところまで来たところできりがないので引き返すことに。ちゃんと準備して縦走するのも面白そうだ。
人も混んで来たので、最も人が少なそうな ルートで下ることにする。木の根が浮き上がった登山道なのだが、思いのほか人が多い。細い箇所もあるのですれ違う時に待つことも増えてきた。下るにつれて人も増えてきて、数百人単位だ(@_@) 下りでは使おうと思ってストックを持って来たが、狭いので使わずじまい。
犬を連れている人も多いが、トイプードルやミニチュアダックスフンド、色んな種類の、室内犬…
運動不足の犬達にはキツいんでは。。。
と、登ってくる中から、名前で呼びかけられる?!
なんと、会社の知り合いだ。こんな所で会うなんて、東京といえども狭いな…
なんだかんやで降りてきたら、まだ11時。そば屋が多いが、アレルギーなのとお腹がそれほど減ってない。
駅周辺はかなりの人混み。
早々に退散することにした。
10 km ほどの行程でちょっと物足りないが、まあ色々と発見はあってリフレッシュは出来た。
春の高尾山1 続き [山]
春の高尾山1 [山]
東かがわ市 里山 チャレンジ30 帰来山、石槌山、愛宕山 [山]
すでに締め切りは終わったが、東かがわ市 里山 チャレンジ30の残りの山を拾いに。
取り付き場所への車の道に少し迷ったが、
引田ICの脇の階段より取り付く。 11時過ぎからスタート。
高速を見下ろし高度を上げる。
祠がある。
中にはお地蔵さんが。
風は冷たいが日差しは強くなってきて、快晴だ。
猛禽類も。 すっかり春の陽気で、蝶も、アカタテハ、ツマグロヒョウモン、アゲハチョウ、シジミチョウ、ルリタテハまで、色々と舞っていた!
今日の一つ目、帰来山に到着。12時前には着いたが、のんびりして13時に出発。
次はアップダウンしながら、見える山の向こうだ。 それにしても禿げ山で、苦手な痩せて乾いた砂と脆い岩盤の道だ。
ここは這って滑りながら何とか登れた。。。 焼けた木が多くある。 荒れた岩肌は山火事の跡のようだ。
13時45分には石槌山。
ここから先も、
焼けた跡の木々が痛々しい。
すっかり伐採され、植林されている所も。
本日最後の愛宕山。14時40分。
アップダウンよりも、痩せて乾いた滑る道に苦労する。分岐点で左に折れて行こうと思っていたが、禿げた痩せ尾根が見えたので、真っ直ぐ、急坂を何度も滑って尻餅をつきながらも。
四国の道へ。
途中、見事な梅の花。
遠くに取り付いた四電の鉄塔が見える。
牛がこちらを見てる、、、。
5時間半くらいかかって、10km少々。累積標高差は580mくらい?
縦走できたが、急で、痩せて乾いて滑る足場が多く、不自由な足では苦手なコースであった。
程よい疲れで、翼山温泉で汗を流して家路につく。
東かがわ市 里山 チャレンジ30 高平山 [山]
ここのところ、ずっと週末は雪や強風で釣りに行けん!
おまけに左肩の五十肩がどんどん悪化して、肩の関節周りというより、肩胛骨や二の腕の筋肉周りまで痛みが広がっている。 竿振りやリールや仕掛けの取り込みが出来るのか?
さておき、 2月末までには30座は間に合わないが、それでも行けるとこまで行こう。 東かがわ市 里山 チャレンジ30
向かうは、高平山。 土成から鵜の田尾トンネルをくぐり、香川に抜けてしばらく先の少し広くなったところで駐車。 おそらく四電の作業道だろう。
少しバックして、取り付く。
所々雪が残っている。 一つ目の鉄塔から足場が悪く、直登出来ない。。。 少し迷って、北側に作業道発見。 尾根沿いにも道はありそうだが、ここは四電の道を使わせてもらおう。
雪が増えてきた。 風がないところはシャーベット状で少し緩い。
二つ目の鉄塔を越えると、
ここからは尾根伝い。時折下りもあるが、基本登り調子。
途中のピークで、
? ここは違うだろう。
気温は3度だが、西からの風が強く寒い。 雪も風で昇華して溶けてはいない。 これまで気に入って使っていた100円ショップの温度計が紛失したので、ネットで代わりのを900円ほどで買ってみたが、ちょっと大きくてチャチい。
ここからは雪が深くなり、徳島と香川の県境とは思えない雪の量だ。先行者は同じルートで1人いるが。時折足を滑らせている。 急なところはキックステップしている。 靴は大きくないが、歩幅が自分より大きく、あわん。。。 それにしても倒木が多い!
電波の中継所に着いた。13時に出発して14時半。 結構掛かった。
ここには、パラグライダーの発着場がある。 すぐ目の前に送電線があり、危ない気もする。
セルフタイマーで一枚。 左上隅の看板も高平山とあるが、これも間違いだと思う。
小休止で、おにぎりを一つ腹に入れて、更に西へ進む。
途中で高平山から戻ってきた人とすれ違う。 先行者? 車で林道まで来た人もいた足跡があったので、こちらから? 杉が伐採された跡で今一つの景観。 日が当たるので雪も滑る。
で、着いた。着いた。 ちょっと色々とiPadをいじったりして、すでに15:30。 カンカンに入っている記帳では今日の直前の人は14:30になっている。 ここまでの足跡は2人分でいずれも引き返している。
ここから先は足跡がないが、更に西へ進んで林道まで行くことにする。 しかし、足場が悪い。 途中で林道が見えたので、伐採して植林された斜面を直で下ることにした。
林道は土で除雪したあとがある。 わざわざこんなとこまで除雪の必要があるのだろうか?
振り返る。 ドロドロだ。 除雪してくれない方が快適なのだが。
林道はくねくねとぬかるんでいる。 ブルドーザーが見えた。
転けないよう気をつけて。
国道歩き。
なんだかんだで8km、累積標高差は 700mくらいか。 雪が緩いとこや倒木も多く、思ったより時間がかかった。 御所温泉観光ホテルが休館だったので、あせび温泉で体を温めて家路についた。
剣山古道 [山]
スノーシューのバンドも直ったことだし、深雪を楽しみたいと久しぶりにKさんと。
http://novo.blog.so-net.ne.jp/2006-03-04
天狗塚以来の同行?
今回は4年前に行った葛籠堂から夫婦池へのルート。
http://novo.blog.so-net.ne.jp/2008-01-03
この時は相当辛かったが、今の足の状態、体力でも行けるかチャレンジだ。どうせならと、桑平ルートから葛籠堂ルートと剣山への古道を周回してみることに。桑平ルートは崩落しているとの情報もあるが、何とかなるだろう。
4時半に家を出て、7時に葛籠堂に到着。
雪がない・・・。 取り付き口が不明だが民家の脇からそれらしき道に取り付く。しかし、すぐに見失い。杉林の急登で苦戦。 の果てに。 国道第2ヘアピン脇の林道に出てしまった。 lここからがまた道探し、あったと思ったら、
やはり崩落しているらしい。構わず登る。 しかし、ここもいつの間にか道を外して尾根の方に。
雪が出てきた。
GPSで確認して、 東へ大きくトラバース。
登山道発見。電線もある。 が、 すぐに道がなくなる。しょうが無いので、急な斜面を上がり、尾根に出ることに。Kさんはスパッツなしのジャージ一枚と強者スタイル。
尾根の方が杉林であるが手入れされて歩きやすい。 高度を1200m付近に上がったところでもう一度トラバースして道を探そうかと思ったが、何度も裏切られていたのであきらめ直登を選択。しかし、このあたりから雪が深くなり、下は空洞で踏み抜く雪に苦戦。 折角なのでスノーシューを装着するが、それでも踏み抜く。逆に下の杉の枝や倒木に引っかかって、苦戦。急登ということもあり、時間がかかる。
この急斜を登り切って国道に到着。路面は完全凍結状態。そのままスノーシューで移動。
夫婦池に着いたのはすでに12時前・・・・・。
気温は9度と高いが、風がやや強い。
急登で靴の中で足がずれて、踵が、、、
そして、もっと痛いのが、、、、
リフターのゴムも両方ちぎれた。 これも変えたストラップと同じ経年劣化。これがないと結構リフターを戻すのを苦労した。。。
それより痛いのは、、、
本体のベースの部分がちぎれ、使用不能に。。。
ここまでちぎれるか? ここはゴムでは無いが樹脂も駄目か。。。 折角ストラップは全て交換したばかりなのに。。。 これは本体のプラスチックも割れるのでは。 3万円弱、7年。 元は取れてないな。
気を取り直して、
ラフォーレつるぎのベンチで食事タイム。
葛籠堂ルートもどうなっているか分からないので丸笹は止め。 ここまででも達成感はある。
思ったより雪が少なく、重い雪でスノーシューも活躍しないまま壊れてしまったが、折角持ってきたスコップで、
雪洞を掘ってみた。
さて、1時半に再出発。 ラフォーレの裏手にも崩落通行止めの看板もあるが、無視して下る。
こちらは雪が深い。スノーシューが使えないとは残念・・・。
雪がザレているのかと思ったが、下もザレているようで、道が分かりにくい。
沢越えも気をつけないと踏み抜く。
で、最大の難関が立ちはだかる!
この岩をへつって登らねば。。。 左は急な谷。 落ちたら死ぬな。
足場の木組みは朽ちて、ロープは雪で埋もれて途中から握れない。
Kさんに先行してもらい、スコップで雪を除去。まさかスコップが役にたつとは・・・
何とか突破。
その後も足場の悪く、細い道に苦戦。 Kさんはさすがのストックワークで道を作ってくれる。サイズが合わず片方の足にはアイゼンはないのに。
雪も少なくなり、チェーンを外そうとしたら、
右足は斜面のせいで力が掛かってずれていた・・・。
あとは、急な坂を下っていく。 前はよくこれを往復できたなと我ながら感心するとともに老いを痛感。
後半は杉の枝で何度もすっころぶ。
やっと集落が見えた頃は膝がガクガク。
10キロちょっとで累積標高差は1000m くらいか。かなりキツかった。桑平からの剣山古道は所々名残はあるものの、ほぼ廃道といっていいだろう。 尾根沿いは比較的手入れされた杉林なので、山作業の道がある。 いつもは迷わされるピンクテープであるが、ここは素直に尾根沿いが正解だろう。 葛籠堂ルートもかなり痛んでおり、逆に雪がなければザレて通れないところもある。ロープのある周辺はかなり危険だ。 雪が比較的多かった4年前よりもかなり道が分かりづらい。ここもいずれは廃道になっていくのではないか。