日光街道7-2 大沢〜日光 [ウォーキング]
十分すぎる睡眠で5時に目が覚める。内陸部のせいか寒い。2度寝して7時に朝食。
今日は見事な快晴の中、出発。
杉並木が続き、日陰で歩きやすい。一部車道も歩くが、殆どは並木道なので快適。しかし、ダラダラとした上りが続くので結構大変。巨大な杉の木にも感動していたが、景色が遮られているので、単調になってくる。
そんな中、
戊申役の際に官軍の砲弾跡だという杉。
昨日の夕飯にも出ていた、地元の方々が採ってる。
ミズナ。 昨日のお浸しや佃煮も旨かったが、生でかじって見てもえぐみもなく、旨いかも。 標準和名は ウワバミソウ! 蛇が出そうな湿地帯に生えるためだ。
期待した、根回りが最大という「杉並太郎」と呼ばれる杉は
イマイチ。
相当足の指も硬縮で曲がって指先が相当痛くなってきているが、ここまで来たら爪がまた剥がれても仕方ないと覚悟を決めつつ、進む。
電車の日光駅で、
エネルギー充電。
観光客が賑わう、坂道を上がり、ついに
街道の終点地。
宝物館で国宝三昧。
山門も立派。
有名な「見ざる言わざる聞かざる」 本来は「せざる」という股間を抑えるのもあるそうだが、ここ日光にはない(*´艸`*)
一番の国宝、陽明門は修復中で、平成30年以降なのは残念。
左甚五郎の、
眠り猫。
裏には太平の世を込められた 雀。
奥の院まで行って、
叶杉に、足がもう少し良くなるよう願掛け。
子供に、
土産。
湯葉アイスなるものを食べて、駅に向かう。
特に日光街道制覇の感動はないが、見所は色々あって面白かった。
旧街道歩きを教えてくれ、ここまで同行して頂いたS先生に感謝です。
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