中山道2 板橋から北浦和 [ウォーキング]
天気はいいが、山沿いは雨の影響でぬかるんでいるだろう。お金も無いので、出来るだけ安上がりに運動。
というわけで、9時過ぎに家を出て、なか卯の230円朝食。
地下鉄乗り継ぎ、前回の続き、板橋本町から
氷川神社
志村の一里塚! 23区内にこんな立派な一里塚が残ってるとは驚き。それも両側!
国道沿いから薬師の泉に入るくぐり戸はいい雰囲気。
もう、彼岸花の時期。。。
荒川! 濁りは出ているが、河川敷では少年サッカーしており、このアタリはそれ程増水してなかったようだ。
渡ると、埼玉県。
旧街道は途切れ途切れになる。
川をのぞくと、
蕨に入る。
強度資料館には、蕨宿に関するものと、何故か
昭和のアイドルやアニメのレコードやコミック。
薬局!
予報では30度まで上昇、暑くてここで昼寝。 それにしても、今日のルートは公園や公衆トイレ、水場が無い。
辻の一里塚
浦和に入ると、大きな神社が。
調神社。租庸調の調物を集めたことからついたらしい。起源は古く、771年の創建だとか。
狛犬ならぬ、狛兎。
御手洗場も。
境内には結構な人がお参りに。宮参りの家族も。
兎は七不思議の一つらしいが、他にも境内にハエや蚊がいないというのもあるらしいが、蚊はたくさんいた…
ここまでカロリーメイトにスポーツドリンク600mL。さすがに腹減った。
浦和宿。足の指先がそろそろ限界だが、もう少し先に。
!
ここはつい先日、テレビの夜タモリで、貨物、京浜東北、高崎線のG1レースが見られる路線。
今日の終着点は、
湯屋敷 孝楽。
スーパー銭湯だが、なかなか居心地よく、2時間近く入っていた。土日限定、生ビール付1050円で満足。食事メニューも豊富だが、今一つ食べたいものがなかったので、北浦和駅の西口へ。
発見、前から気になっていた「餃子の満州」
なんと、これで、税抜き350円!
電車賃入れても3000円以内で、充実。
ぷらっと、中山道1 [ウォーキング]
昨日は家でゴロゴロ。
今日は出かけようと思っていたら朝から、結構な雨。
部屋の掃除と洗濯。 ゴロゴロしてたら、15時半を回って、思い立つ。
歩こう!
まだ攻めていない、北西方面。 日本橋は面倒なので、須田町交差点からスタート。
神田明神を通り抜け、
東大赤門。重文らしい。
道を間違え、
こんな出会いも。
また、国道17号に戻って、巣鴨!
初めてくるかも。 ジジ、ババが多いと思いきや、若者も多い。
江戸六地蔵の一つ。
有名な刺抜き地蔵のお寺。
いい感じの旧街道を楽しみながら歩く。
板橋!
おお、渋い銭湯! 煙突もある! 入りたい! が、今日のゴールはもうちょっと先。
素っ気ない本陣跡。
板橋区の名前の元になった。「板橋」!
猫達。
縁切り榎を通り過ぎると、煙突が見える!
板橋区はそこら中に銭湯がある。
今日はこの銭湯に決定。43度の激アツだったが粘って入る。
11kmウォークだったが、なかなか面白かった!
日光街道7-2 大沢〜日光 [ウォーキング]
十分すぎる睡眠で5時に目が覚める。内陸部のせいか寒い。2度寝して7時に朝食。
今日は見事な快晴の中、出発。
杉並木が続き、日陰で歩きやすい。一部車道も歩くが、殆どは並木道なので快適。しかし、ダラダラとした上りが続くので結構大変。巨大な杉の木にも感動していたが、景色が遮られているので、単調になってくる。
そんな中、
戊申役の際に官軍の砲弾跡だという杉。
昨日の夕飯にも出ていた、地元の方々が採ってる。
ミズナ。 昨日のお浸しや佃煮も旨かったが、生でかじって見てもえぐみもなく、旨いかも。 標準和名は ウワバミソウ! 蛇が出そうな湿地帯に生えるためだ。
期待した、根回りが最大という「杉並太郎」と呼ばれる杉は
イマイチ。
相当足の指も硬縮で曲がって指先が相当痛くなってきているが、ここまで来たら爪がまた剥がれても仕方ないと覚悟を決めつつ、進む。
電車の日光駅で、
エネルギー充電。
観光客が賑わう、坂道を上がり、ついに
街道の終点地。
宝物館で国宝三昧。
山門も立派。
有名な「見ざる言わざる聞かざる」 本来は「せざる」という股間を抑えるのもあるそうだが、ここ日光にはない(*´艸`*)
一番の国宝、陽明門は修復中で、平成30年以降なのは残念。
左甚五郎の、
眠り猫。
裏には太平の世を込められた 雀。
奥の院まで行って、
叶杉に、足がもう少し良くなるよう願掛け。
子供に、
土産。
湯葉アイスなるものを食べて、駅に向かう。
特に日光街道制覇の感動はないが、見所は色々あって面白かった。
旧街道歩きを教えてくれ、ここまで同行して頂いたS先生に感謝です。
日光街道7 宇都宮〜大沢 [ウォーキング]
日光街道歩きも大詰め、ホテルの朝食後7:30出発。東京より少し気温が低い。
あいにくの昼から雨の予報だが、曇り空で暑くなく日焼けの心配もない。
田舎になり一里塚も多く残っている。
関東八十八カ所霊場、関東三十三観音霊場、関東九十一薬師霊場と御朱印ガールが喜びそうな明光寺の
入り来る人に安らぎを 去りゆく人に幸せを の文字。
なんかいいねー
途中からポツポツと、並木道。両側が土手になってる。
梅の実
綺麗な竹林
接合井というらしい。日光街道沿いに水の移送管が26kmに渡ってあり、240mの高低差による圧を減圧するために作られたもので、6基のうち、ここの6号接合井のみが今市地震にも耐え、当時のまま現存しているらしい。
大谷に向かう追分の道標。そういえば、このアタリの家の塀や蔵が、大谷石で出来ている。
広い宇都宮市を抜けて、ついに日光市にはいる。
松平正綱が寄進した24万本の杉の木、その寄進碑。
今では半分近くに減っているものの、世界一の並木道としてギネスにもあるらしい。
ここから、街道をはずれ、
雨の中、本日の宿に16:30到着。
18時から早々夕食。餃子に湯葉、裏で採れたという筍に、ミズナ。
他にお客さんは1人。
19時に早々に風呂に入って、
部屋でまったりしていると、剣道場の子供らの稽古の声を聞きながら、ウトウトとそのまま就寝。
東京タワー [ウォーキング]
洗濯掃除を終えて、昼飯食って、皇居の内堀通りを南下。
歩行者天国ならぬ、自転車専用道に。
噂の千代田区の議員選挙。 話題の彼は130票で落選だそうだが、500票で当選ラインだったようで、、、
今日の目的は、
東京タワー!
それも歩いて、エレベーターでも歩いても展望台まで900円は変わらない。
歩ききれば、記念カードがもらえる。
ミニライブで人も混み合う。
早々に下る。
来るとき 気になった。
愛宕神社。 三代目将軍 家光が増上寺の帰りにここの梅をとってこいと、この急な坂を馬で登り戻ってきた曲垣平九郎が梅を献上したとのことで、出世の石段と呼ばれ詣でる人も多いという。
日曜日というのに、ネクタイ姿の人が多い。
これが、その梅らしい。 猫も慣れている。
。。。
なんと三角点もあり、標高が25.7mで天然の山としては23区内で最も高いらしい。
帰りに、
タミヤのプラモショップ。
懐かしいジオラマ。 昔は作った。
意外と良い距離を歩いた。
甲州街道4 [ウォーキング]
雨が続く中、日曜日は晴れ。山はぬかるんでいるだろうから、街道歩きに。朝5時過ぎに起きて、なか卯で朝食。いつも朝早く出かける時は吉野家か松屋が多かったが、
なんと、
これが、230円!コンビニのサンドイッチより安いではないか。
京王戦で7時前に京王八王子駅スタート。
ふと神社が目に付き、
小安神社。底なしの柄杓が奉納され、安産祈願だそう。
さらに、
こんなとこにも八十八カ所巡り。
追分道標は移動されて、
見つけるのに苦労した。
高札場跡、、、 選挙ポスター、、、
高尾山道標まで、、、
道はずっと緩やかな上りで、車なら気づかないほど。
高尾を過ぎて国道を外れた頃から坂らしくなる。
駒木野宿
ニジマスの管理釣り場
JR線はレンガ造りが多い
小仏バス停までくると、人が多い。
上り口、ここからアスファルトと離れてテンションが上がる。200mの高低差だが登山客を追い抜き一気に小仏峠。
明治天皇の休憩記念碑 本当に明治天皇の記念の碑はあちこちで見かける。
峠を越えると、神奈川県へ。小仏峠は登山客がごった返していたが、甲州街道はガクッと人がいなくなる。
美女谷川を越えて、
小原本陣!
何と、タダで見学でき、家の中も靴を脱いで上がれる。東海道含めて神奈川県で唯一現存の本陣だそう。
ゆっくり見学、休憩して、ふと前に食事ができる店が。
お、ショウガ焼き定食、豚肉3枚で、このボリューム、500円。
ここまで来ると、結構甲州街道歩きと思われる人達が多く見られる。がみな、国道を行く。
旧道回り道すると、人はいない。
まだ、時間は余裕があるが、小原本陣で気持ちもお腹も一杯になり、ここから国道沿いは、休日の良い日和で、車もバイクも自転車も通行量が多く、モチベーションが下がる。足の指もそこそこ痛い。
温泉行きのバスも満杯なので、
今日は相模湖駅で終了。JRで帰る。 本当は高尾で安い京王線に乗り換えたいところだが、登山客で座れないと予想されるので、このまま一本で。
次回からは往復の交通費や時間がかかるようになる。
体力的には行けるのだが、足の指の痙縮に伴う指先の痛みはどうしようも無い。30kmまでは痛みなく歩ければなぁ…
甲州街道3 [ウォーキング]
8時半過ぎに家を出て、朝食後、電車で移動すれば、9:30に西調布駅を出発。
いきなり、新撰組局長、近藤勇の象が。生誕の地らしい。
味スタを右手に府中市に入る。いつの間にか旧街道を外れ、20号線。
大国魂神社から、離れてる。
ここは大きい神社なので寄っとかないと。
かなり立派で人手も多い。
本殿も立派。
一旦、旧街道に戻って、ちょいと外れると、
鎌倉街道も。
駅前には新田義貞の象も。
国立市に入ると、谷保天満宮。道真の3男が建立したとある。興味深いのは、街道から南に坂を下った所にある。通常はメインの通りに向かって南が入口になる。17世紀までは台地の縁に沿って下側に街道があったらしい。
チャボが放し飼い。
立川市に入ると、
街道色々分岐点。正解は旧多摩街道に。
その前に、腹ごしらえ。もう14時になる。
昼からがっつり!
食ったら眠くなった…
川を渡って日野市。
!
日野本陣。東京都に現存する唯一の本陣だそう。有料で中も見学出来る。
ここからは歴史的なものもなく、単調な道が続く。
そんな中、
日野自動車の本社だ。すごい敷地。社名の由来は日野の地名だったのか。
浅川に掛かる大和田橋には、
こんな跡も。
八王子で今日は終了。駅前の温泉は2000円以上するので、
駅の南側の銭湯
稲荷湯! 470円だが、シャンプーも半露天、電気風呂から、薬用湯まであって満足。
帰りに地元で30年というラーメンに寄って、京王八王子駅から帰途に。新宿まで30分。
今日一日30km足らずの道のりもあっという間に帰れる。
買ったばかりの靴だったが、流石にマメが出来て痛い。
甲州街道2 [ウォーキング]
天気予報は曇りだったが、雨が昼前まで…
仕方なく、止むのを待ってから、電車で、
前回の続きで新宿からスタート。
風が強く寒い中、14時から、時間で行けるとこまで。
甲州街道は首都高4号の下の広い道だが、新宿区、渋谷区、杉並区、世田谷区といたっりきたり。
退屈な街中だが、
狭い川に、
カルガモ。
梅。
桜?
桃?
キンカン?
キユーピー!
調布市に入るとガラッと緑や木々が多くなる。
唯一街道の名残は、
バス停の駅名。
でもホントの一里塚は、もう少し先の
鎌倉街道入口の高速の下辺りだそう。
ここで、20号線と分かれて、旧街道だが車通りは多い。
結局、腹ペコで休みなく、18時まで歩いた先は、
西調布駅。手前の調布駅とは全然違って寂れている。
体が冷え切っているので、ネットで探す。
仙川駅魔で戻って、
駅から8分歩くと、
スーパー銭湯! 仙川 湯けむりの里
750円で、露天からサウナから。 23区内なら、2000円超えるので、比較的リーズナブル。でも人がごった返す。
ゆっくり体を温め、駅前で飯食って帰途につく。
甲州街道は京王線に沿っているので、どこでも区切れるので便利。
富士山への道 甲州街道1 [ウォーキング]
昨日も飲んで、ゆっくり起きる。明日は雨の予報になってしまったので、山は中止。体はなまるので、近場を歩くことに。
昼過ぎに家を出て、歩いて、
いつもの起点。
今回は甲州街道へスタート。休みの日は日本橋、八重洲は人が多い上、赤信号に捕まって進まん。
八丁堀に寄り道して、岳人の一月号に載っていた、
鉄砲洲稲荷神社。お参りして、目的は、裏の、
溶岩の岩山。浅間神社が祭っているが、
登れない。残念。
次は西に向けて歩く。
銀座も人が多い。
と、
!
徳島のアンテナショップ発見。
地元でも見たこと無いのが…
次は皇居。
掘りの鳥は鴨類でなく、カモメ
鴨に混じって白鳥!
知らなかったが、白鳥は羽を切られて飼われているそうな。
桜田門から、皇居ランナーが多いこと。そういえば東京マラソンが近い。
半蔵門にかけては道が狭くて所狭しとすれ違う。
このアタリから、親指の先が痙縮して、テーピングしてても指先が痛む。あまり歩けそうもないが四谷を超える。
四谷大木戸跡碑 関所だったそう。
新宿御苑
足を引きずり足先の痛みをこらえて、新宿着の頃は日が暮れて雨が降り始めた。気温は8℃とそれほど低くないが、カロリー不足のせいか、体がな暖まらず、冷え切った。
3時間ちょっとで、11,2km位。今日の調子では20kmも歩けない。へたってきた靴を変える必要があるかも。
日光街道6 小山〜宇都宮 [ウォーキング]
今日は街道歩き。
6時過ぎの山手線に乗ったが、上野で30分待ち、ラピッドに乗って小山へ。
軽く朝食を済ませ、8時半出発。
栃木銘菓、「みかもの月」の蛸屋本店は小山らしい。
まずは日枝神社。
樹齢400年のケアキの木が見事。
21里目の喜沢一里塚はこんもりと残っているが、説明の看板も何もない。
小金井一里塚は旧道を挟んでの2つの塚が当時のまま残っており、エノキやクヌギがのっかている。
国指定の史跡。
慈眼寺は
関東八十八カ所霊場らしい。
金井神社の本殿は、
隙間から覗くと、
見事な彫刻。
時折、国道4号を離れて、畑の道を通るが、
!
栃木であるあが、今お隣群馬で話題の、
ネギではないか。
下石橋の石仏は国道に背を向けているは旧道はこちら側だったらしい。
石橋愛宕神社のケヤキも
下野市の30選の木らしい。
そして、日が傾いて、足も痛くなって来た頃、
ついに東京から100km!
宇都宮市に入っても距離はまだある。
市内は一里塚も残ってなく、
かろうじて地名のみ
JRの日光線を渡る頃には日も暮れてきた。
後もう少し。
ついに、
東部宇都宮駅に着いたのは18:00時。
昼間は、アイスやカロリーメイトをとっただけ。
ハンガーノック寸前で、宇都宮といえば、
オリオン通りにある餃子館で12種類のセットと油淋鶏、そして生ビール。
帰りの電車は東武東上線は乗り継ぎが悪い上、時間もかかりそう。仕方なく、
JR線まで一歩き。
今日は、頑張って9時間半35km。今までの日光街道6 小山〜宇都宮街道歩きでの最長距離になった。
にしても、将軍の日光社参では、これより20km多い、古河から宇都宮なので、昔の人は健脚だ。