カブラ再考17 [タイビシカブラ]
風邪が治らん。一週間、痰と青っ鼻が止まらん。食欲はあるので高カロリー取ってるので体重も増。総合感冒薬飲んだり、熱い風呂にに入ったりしても良くならん。
ビシのゴムカブラについての健忘録。
前回の記事から2年近くぶり。 新しい発見がなかった訳ではないが、今一つ伸び悩みのプラトー状態が続いている。
そんな中、何となく分かっていた問題の再認識が強烈にできた2015年開幕戦の惨敗。釣れなかったが釣れない理由は明白で面白かった。
この日は自分はオモの舳。右隣にファンキーさん。取り舵の胴真ん中にSさん。
満ち込みうわてのポイントで風は北西から西寄り、ソーズの引き回し以外は殆ど先流れの有利な席。が、揺れの大きい舳は苦手なポジション。
今日は全部ビシ三本といわれ、がーん。久々感度重視のダブルハンドルセッティングなのに、苦手な3本ビシ。
3本ビシはイマイチ巻き重り感強く、手が止まったり、スピードの調整ができず、早く巻けないのとカクカク感。
最初のポイントはゼンサで先流れ、「最初からアタリがあるよ～ドラグ確認」の声に皆真剣。
特に隣のファンキーさんに走られたら、口撃（笑）が止まらず、一気に差が開く。
底取りは取れるが、少々潮は変化に富む。
が、船頭の読みよりアタリは少ない。それでもファンキーさんのアタリは自分の倍はありそうだ。
ついに、ファンキーさんが一尾目をかける。しかし、バラして直後にこちらのアタリが。きっちりキャッチ出来て先を制す。良くあるパターンで同じ魚を持ってかれたとような気持ちで先にバラした方はショックになる。
更に同じイケマに入れるので、後に釣った方が目印に尾かヒレを切らねばならない。これも軽い精神的ダメージに。
「次の流し5つ釣れるよ－」との声に再び真剣モード。船中ガシラとアコウで5本。。。 その後、船中ポツポツの中、ワニゴチ追加。まあリズムは良い。
ゼンサの時合いは期待が外れ、ソーズ沖。
ここからは後流れ、それも底取りが分かりづらい。 ラインが斜め気味で時折根掛かり。
勝負はここで決まった。先流れの艫からかかり出す。プチ時合い。ファンキーさんもSさんも良型を取る。そして自分の番も回ってきた。重量感のある感じで竿がしなる！
がっちり食い込んで、乗ったっと思いきや。竿が跳ね上がる。。。 ？？？？？ そして流し終了。 カブラを回収すると、直前に根掛かりしたときのホヤの欠片が針先についていた。。。
チェックを怠った。潮が素直なら違和感を感じるのだが、底が取りにくい潮だったので気がつかなかった、、
この流し、ファンキーさんもSさんも2枚捕っている。ここで心が折れたようだ。
その後はポイントを転々としての拾い釣りだが、アタリを出せない。
深場で、底取りが甘くなっている。 サングラスも忘れ、海面からの反射で目を細めていると、睡魔が・・・。
リール交換して気分を変えるも、状況は変わらず。
場所も舳で広いはずだが、右足下がりの傾きは調子の悪い右足に体重がかかり、不安定なので今一つ集中力が。。。取り込みの時はバレてもしようがないと思いながら立ち上がるクセがついてきた。
この釣りは、やはり、精神＞体＞技術＞道具。細かい作業の積み重ね。底取りも、巻きの安定もまだまだ努力の余地はあり、奥が深いが、体と気持ちがついて行かん。
ファンキーさんも、Sさんも釣るべき人は、厳しいコンディションでもアタリは多いし、釣果も出している。場所も関係ない。順位差は時の運という感じである。
足の不自由を言い訳にしている間は、気持ちで負けてるし、、、
魚をかけるまでは座って出来るだけでも、有難い釣りである。
と、ごたくを並べているうちは上達せんし・・・。
やるべきことは、
Don't think! Feel!
まずは前日23時までには寝よう！
おまけに雨が降るというので、家で大人しくと思ってると、予報は外れてピーカン。
暇だ。
で、
ビシのゴムカブラについての健忘録。
前回の記事から2年近くぶり。 新しい発見がなかった訳ではないが、今一つ伸び悩みのプラトー状態が続いている。
そんな中、何となく分かっていた問題の再認識が強烈にできた2015年開幕戦の惨敗。釣れなかったが釣れない理由は明白で面白かった。
この日は自分はオモの舳。右隣にファンキーさん。取り舵の胴真ん中にSさん。
満ち込みうわてのポイントで風は北西から西寄り、ソーズの引き回し以外は殆ど先流れの有利な席。が、揺れの大きい舳は苦手なポジション。
今日は全部ビシ三本といわれ、がーん。久々感度重視のダブルハンドルセッティングなのに、苦手な3本ビシ。
3本ビシはイマイチ巻き重り感強く、手が止まったり、スピードの調整ができず、早く巻けないのとカクカク感。
最初のポイントはゼンサで先流れ、「最初からアタリがあるよ～ドラグ確認」の声に皆真剣。
特に隣のファンキーさんに走られたら、口撃（笑）が止まらず、一気に差が開く。
底取りは取れるが、少々潮は変化に富む。
が、船頭の読みよりアタリは少ない。それでもファンキーさんのアタリは自分の倍はありそうだ。
ついに、ファンキーさんが一尾目をかける。しかし、バラして直後にこちらのアタリが。きっちりキャッチ出来て先を制す。良くあるパターンで同じ魚を持ってかれたとような気持ちで先にバラした方はショックになる。
更に同じイケマに入れるので、後に釣った方が目印に尾かヒレを切らねばならない。これも軽い精神的ダメージに。
「次の流し5つ釣れるよ－」との声に再び真剣モード。船中ガシラとアコウで5本。。。 その後、船中ポツポツの中、ワニゴチ追加。まあリズムは良い。
ゼンサの時合いは期待が外れ、ソーズ沖。
ここからは後流れ、それも底取りが分かりづらい。 ラインが斜め気味で時折根掛かり。
勝負はここで決まった。先流れの艫からかかり出す。プチ時合い。ファンキーさんもSさんも良型を取る。そして自分の番も回ってきた。重量感のある感じで竿がしなる！
がっちり食い込んで、乗ったっと思いきや。竿が跳ね上がる。。。 ？？？？？ そして流し終了。 カブラを回収すると、直前に根掛かりしたときのホヤの欠片が針先についていた。。。
チェックを怠った。潮が素直なら違和感を感じるのだが、底が取りにくい潮だったので気がつかなかった、、
この流し、ファンキーさんもSさんも2枚捕っている。ここで心が折れたようだ。
その後はポイントを転々としての拾い釣りだが、アタリを出せない。
深場で、底取りが甘くなっている。 サングラスも忘れ、海面からの反射で目を細めていると、睡魔が・・・。
リール交換して気分を変えるも、状況は変わらず。
場所も舳で広いはずだが、右足下がりの傾きは調子の悪い右足に体重がかかり、不安定なので今一つ集中力が。。。取り込みの時はバレてもしようがないと思いながら立ち上がるクセがついてきた。
この釣りは、やはり、精神＞体＞技術＞道具。細かい作業の積み重ね。底取りも、巻きの安定もまだまだ努力の余地はあり、奥が深いが、体と気持ちがついて行かん。
ファンキーさんも、Sさんも釣るべき人は、厳しいコンディションでもアタリは多いし、釣果も出している。場所も関係ない。順位差は時の運という感じである。
足の不自由を言い訳にしている間は、気持ちで負けてるし、、、
魚をかけるまでは座って出来るだけでも、有難い釣りである。
と、ごたくを並べているうちは上達せんし・・・。
やるべきことは、
Don't think! Feel!
まずは前日23時までには寝よう！
気のせい、気のせい
全部「思い込み」に過ぎないwww
だって、おっさんが２位だったんだもん(爆)
by さんちゃん (2015-05-31 20:48)
やっぱりForceの乱れでしょう
Forceの乱れは穂先に出ますねー
穂先が海面に吸い付く様に微動だにしない時は
スピードが早かろうが遅かろうが殺気が消え糸が消え
カブラが海老に化けたりイワシに化けたりするのでは無いかと思ってます＾＾
by hkijp (2015-05-31 21:29)
さんちゃん
いや、あの時の潮は綺麗に腕の差が出る条件だったと。釣るべき人が上位。私のような凡人は真ん中。運が無かった方は下位…
hkijpさん
手足の筋力が落ちても一定に巻けないですね(^^;
今回は巻も、底どりも、てんでダメでしたー 活性がイマイチの場合は見切られています。
by novo (2015-05-31 23:51)